エステ

自宅サロンの集客の鍵はリピーター?目標に対する集客の方法をご紹介!

自宅サロンなど個人のサロンではその性質上、新規顧客の獲得に苦労しているケースは多いのではないでしょうか。アクセスのしやすさや知名度の高さなどがなければ、運転資金が比較的安く抑えられる自宅サロンでも、営業継続は難しいことが多いです。

そこで重要になってくるのが明確な目標設定と自宅サロンに合った対策の実行です。この記事では、

  • 売り上げ目標の設定
  • 戦略的な集客で広告費は最低限に
  • リピートしやすい仕組みの作り方
  • お客様もサロンも得する集客法

の4つのポイントに分けてご紹介します。

自宅サロンは集客をがんばり過ぎても、顧客を対応しきれなくなってしまうと、費用対効果が下がってしまいます。自宅サロンだからこそ、自分の理想の働き方や必要な売り上げをしっかりを把握したうえで、計画的な営業・集客を行う必要があります。

それらのポイントをふまえつつ、安定した経営のため不可欠なリピーターの獲得の方法や、リピーターを巻き込んだ集客の方法までをご紹介します。

自宅サロンや、個人サロンでの集客や運営に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

自宅サロンだからこそ!必要な売上はしっかり把握!

ここでは、以下の順で売上目標設定の流れをご紹介します。

  • ひと月の運営費を把握する
  • 売上目標に対しての日割り予算や客単価目標の設定する

これらのポイントの詳細を順にご紹介します。

ひと月の運営費を把握する

ひと月の運営費の考え方は以下の通りです。

固定費+変動費+本人の給与=ひと月の運営費

固定費は、家賃やエステ機器のリース代などが含まれます。ほかにも通信費など毎月固定の金額で発生する支出は全てこれに入ります。

通常家賃は売上の20%以下になるように設定します。自宅サロンの場合、家の中のサロン面積をパーセンテージで計算するなどの方法で、経費計上することができます。

変動費は、電気代や施術で使用するオイル代など、入店数や施術内容、季節によって変動するものを指します。これらはおおよその金額を計算したうえで予算を組みます。多少の変動があっても問題ないように余裕をもって計算するか、予備費を込みで計算しましょう。

報酬の考え方は様々ありますが、個人経営であれば、自分の給与としていくら欲しいかや、時給でいくら欲しいかなどを目安に考えます。例えば、月の報酬が30万円欲しいのであれば、その金額をベースに計算します。

そしてそれらを合計した金額がその月の最低予算=売上目標となります。

売上目標に対しての日割り予算や客単価目標を設定する

例えば、上記の項目を全て合わせた金額が100万円だったと仮定します。その売上目標に対し、週休2日で営業する場合の1日の予算は、100万円÷22日で1日あたりの予算は約45,500円となります。仮に週休1日だとすると、100万円÷26日で約38,500円です。

週休1日で営業する場合、上記の通り1日あたりの予算は38,500円となります。それに対し、1日のおおよその施術可能人数が3人だとすると、1人あたりの目標客単価は、約13,000円となります。

これより少ない日や多い日などの変動はもちろんありますが、1日あたりの予算は大きく変わりません。安い金額で多くのお客様を抱えることは可能ですが、施術者の負担が重くなってしまうことを考えると、客単価の高い施術をメインで行うのが現実的です。

月の経費や報酬によって予算は変動しますが、大体の予算設定や目標客単価の設定の基本的な考え方は以上の通りです。

集客の為の出費は最低限に!無料で使える広告媒体はこちら

自宅サロンなどの小規模な事業形態であれば、必要な客数はそこまで多くないため、過剰な広告は不必要と考えてOKです。もちろん、新規の獲得のためにクーポンサイトへの広告掲載はもちろん有効ですが、あくまでお客様の検索にヒットするように最低限の広告にするだけで充分です。

現在ユーザーがエステを探す一番スタンダードな方法はインターネットやSNSです。ホームページなどは管理費を含め月々の使用料がかかりますが、こちらの3つの媒体は無料で使え且つ広告効果が高いのでおすすめです。

  • Instagram
  • FaceBook
  • Google マイビジネス

これらの媒体がおすすめの理由は以下の通りです。

Instagram

Instagramは個人サロンであればぜひ活用したい集客法の一つです。コンスタントな管理は必須になりますが、予算を掛けずに高い集客効果を期待できる媒体です。まずはアカウントを開設し、サロンの特色をしっかりと宣伝できる魅力的なアカウントを作成しましょう。

既存の顧客に日々アプローチが可能なツールでもありますので、知名度アップはもちろん、お客様との交流の場としても活用してみてください。

こちらの記事で、Instagramの効果的な運用についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

FaceBook

こちらは現在、Instagram利用している人(アクティブユーザー)が少ない媒体ですが、接客業を含めビジネスをおこなっているのであれば積極的に活用したいSNSです。

FaceBookは各SNSとの連携も簡単で、サロン情報もかなり詳細に、しかもわかりやすく見せることができるシステムが整っています。お客様の検索時にもFaceBookのアカウントがヒットしたり、ホームページなどと合わせて情報を開示することで、いろいろなお客様へリーチすることができます。

Google マイビジネス

こちらはグーグルに自宅サロンを登録するだけで、検索時に見つかりやすくなるツールです。例えば、お客様が近隣のサロンを検索した場合にGoogle Mapなどと一緒に店舗情報が表示されます。予算の目安や営業時間、コンタクトなどの基本情報もまとめて掲載できるためぜひ活用しましょう。

リピーターを増やして安定した予約数を確保する

冒頭でもお伝えしたように自宅サロンはその性質上、新規のお客様をコンスタントに獲得し続けるのはあまり現実的ではありません。

自宅サロンの安定した集客の一番の近道は、リピーターの獲得です。施術やそれに伴うサービスのクオリティーをあげることはもちろんですが、何度も来店したくなったり、来店しやすい環境を整えることも重要です。

そこでここでは、リピーター獲得のために役立つ仕組みを以下のポイントに分けてご紹介します。

  • 予約はできるだけ簡単に!予約システムやラインを活用する!
  • ポイントカードでお得感も実感してもらう
  • DMを活用してお客様へのリマインドは丁寧に

これらのポイントを理由を含めてご紹介します。

予約は簡単に!専用のシステムやラインを活用!

電話をしなければ予約がとれなかったり、予約システムの利用にアプリのダウンロードが必要な場合、お客様の来店へのハードルはどんどん高くなってしまいます。

リピートをしたいと思っても、予約が面倒だと後回しになってしまうこともあります。

そのような基本的なところでつまずいてしまうことが無いように、予約はできるだけ簡単に済ませるようにしましょう。

ラインなどのメッセージサービスを利用する場合、お客様の相談に乗ることも可能ですし、急な予約や変更にも対応しやすくなります。

1度目の予約の際に必ずショップカードを渡し、問い合わせや予約に使えるとの一言を添えましょう。友達登録さえしてもらえれば、タイムラインなどでの広告も見てもらうことができるのでおすすめです。

予約システムは自宅サロンのホームページに含まれるサービスなどを活用しましょう。ブラウザから直接簡単に予約できるものであれば、隙間時間に簡単に予約することもできます。

ポイントカードを活用する

来店数や施術金額などに応じてお客様に還元できるようなシステムは積極的に活用しましょう。特典や割引などはいくつかのパターンを用意してお客様に選んでいただくことも魅力的なアプローチの一つです。

そして、ポイントカードがあまりにもたまりにくかったり、特典が魅力的でない場合、せっかくのポイントカードも意味をなさなくなってしまいますので、特典や割引、ポイントの基準などは慎重に検討したうえで決定しましょう。

こちらの記事にポイントカードの活用法についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

パーソナルなDMでお客様との距離をぐっと縮める

DMなどは積極的に活用しましょう。誕生日や特別なイベントのお知らせや、来店から一週間以内に送るお礼のお手紙などで、DMを送るのは効果も高くおすすめです。

イベントであれば、送ったDMそのものを割引チケットとして使えるようにしましょう。

パーソナルなメッセージを添えることでお客様の印象にも残りやすくなるため、接客時の会話を思い出したり、カルテを確認したうえで個々のお客様に向けたDMを作成しましょう。

リピーター獲得ならRevi!

お店が導入している商材や施術メニューは、顧客のリピート率に大きく関わります。

特に今話題の”ハーブピーリング”などは、そのメニュー目当てでリピートするお客様もいらっしゃいます。
しかしいきなり新たな施術メニューを自力で導入するのはハードルが高いのが現実です。

Reviはハーブピーリングで有名なサロン商材です。
リピート獲得率が非常に高いReviですが、導入時の施術レクチャーなど手厚いサポートも特徴で、導入サロンが急激に伸びています。

Revi導入についてはこちらからお気軽に、お問い合わせください。
Revi無料カウンセリングはこちら

お客様も自宅サロンも得をする集客法はどんどん活用する

せっかく既存顧客がいるのであれば、お客様にも得をしていただきつつ、これからの来店が望める潜在顧客にアプローチできるように、口コミでしっかり宣伝してもらえる体制を整えましょう。これらの方法はそれ自体がリピートにつながりやすくなる方法でもありますので、ぜひ活用してください!

お客様を巻き込んだおすすめの集客法は以下の通りです。

  • 紹介カードなどで割引や特典を付ける
  • SNSでタグ付けしてもらう
  • モニターなど活用して広告とリピート対策を同時におこなう

詳細を順にご紹介します。

紹介カード+特典で来店につなげる

友人や知人との会話の中でサロンの話をしてくれるお客様は多いものですが、それだけでは来店につながること少ないものです。そこで活用したいのが紹介カードです。

紹介カードを活用し新規でご来店頂けたお客様はもちろん、紹介してくださった既存の顧客にも特典や割引を用意しましょう。ここでの割引や特典は、クーポンサイトからの予約と同等かそれ以上のお得さにしたうえで、クーポンサイトなどを利用するより割引額などを含め、少ない宣伝費になるように調整しましょう。

割引する分利益は減ってしまいますが、広告費が圧倒的に安く済み、エステなどの美容に関心の高い友人である可能性も高いため、リピーターにつながりやすいのが魅力です。

SNSなどでタグ付け投稿してもらう

こちらも広告費が圧倒的に安く済む方法となります。自宅サロンという性質上、日本全国に広告を打ち出す必要はありません。その場合、実際に来店していただいているお客様のSNSでの投稿は比較的ピンポイントでの効果を望めます。

位置情報やショップアカウントのタグ付け、ハッシュタグまでつければより高い宣伝効果を望めます。

ハッシュタグのおすすめは、

  • ♯地域名+エステ 
  • ♯地域名+自宅サロン
  • ♯地域名+隠れ家サロン
  • ♯自宅サロンの名前(屋号)
  • ♯施術名 
  • ♯エステの特徴

などです。オープンアカウントであれば、いろいろな人に投稿を見てもらうことができるため、11個以上のハッシュタグがついているとさらに高いリーチ数を期待できます。

before/afterの写真で宣伝する

技術や効果の高さを売りにしたい場合は特に積極的に活用したいのがこの方法です。写真に映る範囲や写真の掲載場所などをしっかり説明したうえで写真をとらせてもらいましょう。

まとめ

今回は、自宅サロンでの売上目標の立て方から集客のポイントまでを一気にご紹介しました。売上目標や予算、価格など金銭面は、事業経営をするなら必ずおさえておきたい知識や考え方です。

自宅サロンの集客が簡単でないことは事実ではありますが、サロンとお客様にピッタリの集客法は必ずあります。ぜひ、この記事も参考にしてお客様が通いたくなる集客法を見つけてください!

エステサロンの集客・売上UPはREVIにお任せ!

REVIとは陶肌トリートメントで有名なエステサロン向け商材です。

REVIは確かな品質の商品力と非常に高い集客力で数多くのサロン様に導入頂いています。

REVI導入のメリット

新規顧客の集客

リピーターの獲得(驚異のリピート率90%越え!)

ホームケア商品の物販で、顧客単価UP!

>REVIについて、もっと詳しく見る

REVIナビでは単なる商品の導入だけでなく、施術方法のサポートも行います。
簡単に集客力の高い陶肌トリートメントのメニューを導入可能ですので、是非一度ご相談ください。

お問い合わせはこちらから


     


     

    LINE追加でお気軽にご相談ください!

    友だち追加

    ※友達を追加すると、QRコード画面(PC)またはLINE公式アカウントの追加ページ(スマホ)に飛びます。

    REVI導入を検討されているサロンオーナー様はこちらからお問い合わせください。
    REVI導入相談する
    REVI導入相談はこちら