フェイシャルエステティシャンになりたいけれど、専門のスクールで資格を取った方がいいのか悩んでいませんか?
フェイシャルエステをスクールで学びたいけれど、どこを選んだらいいか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
スクールに通わず、資格なしでもエステティシャンになることは可能です。しかし、スクールで知識や技術を身に付け資格を取得することは、エステティシャンにとってメリットがたくさんあります。
今回は、フェイシャルエステの資格を取得するメリットや、スクールの選び方について解説していきます。
フェイシャルエステに興味がある、スクールに通って資格を取得したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
スクールで取得できるフェイシャルエステの資格とは?
スクールで取得できるフェイシャルエステの資格は、既定のカリキュラムを修了したり、資格試験を受験することで得られるものです。
長期間の授業が必要なものから、短期のセミナーで取得できるものまであります。
フェイシャルエステとは
フェイシャルエステとは、デコルテから上の部分に対して施術を行うエステのことです。
肌のケアが中心で、毛穴洗浄やリンパマッサージ、パックなどで肌の状態を整えます。美容機器によるイオン導入やラジオ波なども、フェイシャルエステのメニューのひとつです。
肌に天然由来の成分を塗布し、ターンオーバーを促すハーブピーリングも人気があります。
ほかにも、眉毛や産毛の脱毛、小顔矯正など、エステサロンによってメニューはさまざまです。
フェイシャルエステの資格
フェイシャルエステティシャンには国家資格がないため、エステに関わる民間の団体やメーカーが発行する資格やディプロマが該当します。
民間の団体が認定する代表的な資格は、次の3つです。
- AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン(日本エステティック協会)
- AEA認定エステティシャン(日本エステティック業協会)
- Beauty Therapy Diploma(CIDESCO-NIPPON)
これらの資格は、団体が認定する専門学校やスクールで既定のカリキュラムを履修することで、受験資格が得られます。
ほかにも、スクールが独自で発行する資格や、エステの商材などを扱うメーカーが認定するものもあります。
フェイシャルエステティシャンに資格は必要?
そもそも、フェイシャルエステティシャンになるのに、資格は必要なのでしょうか?
資格がなくてもなれる
エステティシャンは、特別な資格や免許を持っていなくてもなることができます。美容師や理容師と異なり、国家資格がないからです。
国家資格が義務付けられている職業は、専門機関への届け出や店舗に免許の掲示をしなければなりませんが、エステティシャンにはその義務がありません。
しかし、肌に直接触れる仕事のため、専門の知識や技術を身に付ける必要があります。資格は学んだ証明になるので、持っていて損にはなりません。
未経験でもエステサロンへの就職はできる
エステサロンの求人は、経験不問で募集しているところも多いです。
エステティシャンになるためには、未経験からエステサロンに就職し、研修や実地で知識や技術を身に付けていく方法もあります。
一定期間の実務経験を経ることで、エステの資格試験を受験できるようになるため、働きながら資格取得の準備をすることも可能です。
ただし、エステサロンでの研修や実務だけで足りない部分は、スクールに通うかテキストなどで独自で学ぶ必要があります。
フェイシャルエステの資格をスクールで取得するメリット
フェイシャルエステの資格をスクールで取得するメリットは、主に次の3つが挙げられます。
- 正しい知識と技術が学べる
- 就職や開業のサポートが得られる
- プロとしての信頼性が高まる
それぞれ詳しく解説していきます。
正しい知識と技術を学べる
エステスクールでは、最新の美容情報をもとに、正しい知識と技術を学ぶことができます。
資格取得を目指すコースであれば、試験に向けた学習や実技の練習もできるため、資格取得までもスムーズです。
就職や開業のサポートが得られる
エステスクールでは、就職や開業のサポートが得られるところが多いです。
必要なコースを履修し、資格を取得した実績があれば、就職先を斡旋してもらいやすくなります。開業に向けても、出来る限りのバックアップをしてもらえるでしょう。
プロとしての信頼性が高まる
資格があれば、お客様からの信頼も高まります。資格は、エステの正しい知識や技術を身に付けている証になるからです。
また、エステサロンに就職する時も有利になります。基本がすでに備わっているので、施術も任せてもらいやすいでしょう。
フェイシャルエステの資格を取得する方法
フェイシャルエステの資格を取得する方法は、次の4つがあります。
- 美容の専門学校に通う
- エステスクールで学ぶ
- 通信講座を受講する
- 短期のセミナーや講座を受講する
美容の専門学校に通う
美容の専門学校は、エステだけでなく幅広く美容について学びます。エステティシャンに限らず、いろいろな資格の取得が可能です。
専門学校は1年から2年のあいだ通う必要があり、学費もかかります。美容について全般的に学びたい、エステティシャン以外も考えているという方におすすめです。
エステスクールで学ぶ
エステスクールは、エステに特化して学べるため、エステティシャンになりたいという明確な目標がある方におすすめです。
集中的に学べるコースや、週末や夜間など働きながら通えるコースなど、選択肢もたくさんあります。
費用はコースによってさまざまですが、エステに特化している分、専門学校よりは安いです。
通信講座を受講する
通うのが難しい場合は、通信講座で学び資格を取得することも可能です。通信講座では、テキストやDVD、オンライン授業などで学び、スクールで実習や試験を受けることができます。
エステの知識や技術を、専門学校やスクールよりも安い費用で学べることが特徴です。自分のペースで学習を進められる反面、資格取得までに時間がかかることもあります。
短期のセミナーや講座を受講する
フェイシャルエステの種類によっては、短期のセミナーや講座で修了証やディプロマを取得できるものもあります。
幅広く学ぶ専門学校やスクールとは異なり、内容を絞っているため、短い期間と安い費用で学べることが特徴です。
エステスクールで基本のフェイシャルエステについて学んだあとに、メニューのバリエーションを増やしたい方にもおすすめです。
フェイシャルエステのスクールを選ぶポイント
最後に、フェイシャルエステのスクールを選ぶポイントを6つ紹介します。
- 通いやすいコースがあるか
- スクールの評判はいいか
- 設備は整っているか
- 認定校になっているか
- 費用面で不安はないか
- 立地やアクセスは問題ないか
費用と時間をかけて通うわけですから、後悔のないようにしっかりチェックしましょう。
通いやすいコースがあるか
働きながらや育児や介護をしながらだと、通える曜日や時間帯が限られてしまいます。自分が受講したい内容で通いやすいコースがあるか確認しましょう。
曜日や時間が指定されたコース以外にも、自由に選べるようになっているスクールもあります。
少しでも無理があると、通い続けられなくなるかもしれません。万が一、途中で休まなければならなくなったときも、振り替えなどが可能か事前に確認しておくと安心です。
スクールの評判はいいか
エステスクールと自分との相性もあります。コースの種類や授業内容だけでなく、卒業生のレビューや評価などもチェックしましょう。
設備は整っているか
エステでは、実技の授業が大切です。最新のエステ機器が揃っているスクールでは、最新の技術を学ぶことができます。
必要な設備が充実しているか、実習は十分できそうかもチェックするといいでしょう。
認定校になっているか
エステの資格の中には、認定校で既定のカリキュラムを履修することで、受験資格を得られるものもあります。資格取得を目指しているなら、認定校になっているなど資格に対応しているスクールかも確認が必要です。
費用面で不安はないか
スクールや受けるコースによって費用はさまざまです。また、支払方法も一括や月謝制などいろいろあります。
スクールの授業料や資格取得の費用など、余裕をもって準備できるかも重要です。
立地やアクセスは問題ないか
選んだスクールが通いやすいかどうか、立地やアクセスもしっかりチェックしましょう。通いづらいと、最後まで続けられなくなってしまう可能性もあります。
まとめ
フェイシャルエステティシャンになるには、正しい知識と技術を習得する必要があります。
エステの資格がなくてもプロにはなれますが、資格があることで信頼されるエステティシャンになれます。自分の自信につながったり、就職に有利になったりとメリットも多いです。
資格を取得するには、フェイシャルエステを専門で学べるスクールに通うのが一番の近道になります。
今回紹介したエステスクールを選ぶポイントも参考に、自分にぴったりのスクールを見つけて資格取得を目指しましょう。
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