肌の古い角質を取り除き、肌質の改善を目的とするハーブピーリング。肌トラブルに悩まされていて、ハーブピーリングが気になっている方は多いのではないでしょうか。
肌トラブルは、生活習慣や生活環境などさまざまな要因が組み合わさって起こります。しかし、肌の外側からのケアでは、なかなか改善が難しいでしょう。
注目のハーブピーリングは、自然由来のハーブを使用し、肌への負担をかけずにターンオーバーを促せます。肌の外側だけでなく、内側からもアプローチすることで、効果が期待できるのです。
今回は、ハーブピーリングの特徴や得られる効果について解説していきます。
施術時の注意点やおすすめのハーブピーリングについても紹介しているので、興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ハーブピーリングとは
ハーブピーリングとは、肌トラブルを改善し肌本来の美しさを取り戻す施術方法です。植物由来のハーブや海藻由来の成分を肌の内側に浸透させ、肌の再生能力を高めていきます。
肌の内側に働きかけ、肌内部の不要物を排出させることでターンオーバーを促進し、健康的な肌に生まれ変わらせようとするものです。
継続して続けることで、肌トラブルの改善や肌質の変化など、高い効果が期待できます。
ハーブピーリングの特徴
ここでは、ハーブピーリングの特徴を3つ紹介します。
- ケミカルピーリングとの違い
- ダウンタイムと好転反応
- 剥離ありと剥離なしがある
それぞれ詳しく解説していきます。
ケミカルピーリングとの違い
ピーリングには、ケミカルピーリングとハーブピーリングがあります。
ケミカルピーリングは、酸を使用して肌表面の角質を溶かすことで、肌をつるつるにしてくれる施術です。
一方で、ハーブピーリングは、棘状の天然の有効成分を肌の内部に導入します。内部の細胞がその異物(棘状成分)を外に排出しようとすることで、急速に活性化をさせる方法です。
また、ケミカルピーリングは何度も続けていると肌が薄くなるという話もありますが、ハーブピーリングはその心配もありません。
外側から不要物を剥がす方法とは違って、自分の肌の再生力で肌を生まれ変わらせることができるなんて理想的な方法ですよね。
ダウンタイムと好転反応
ピーリングには、ダウンタイムと好転反応があります。
ダウンタイム
ダウンタイムとは、施術後からおよそ1週間かけて肌が生まれ変わる期間のことです。この間は、肌が急激に活性化されていることによって、とても敏感になっています。
そのため、施術当日は洗顔を控え、数日間はメイクも控えなければなりません。
好転反応
好転反応とは、施術後の肌が活性化されることで現れる症状のことです。湿疹のような赤みや痛みがでたり、日焼け後の皮むけのような剥離が起こったりします。
一時的に肌荒れやニキビができやすくなりますが、これらは急激なターンオーバーの過程で不要物が外に押し出されていることが原因です。
ダウンタイムと好転反応については、次の記事もチェックしてみてください。
ハーブピーリング失敗?施術後の症状と注意点・アフターケアについて
剥離ありと剥離なしがある
ハーブピーリングには、剥離があるタイプと剥離がないタイプとがあります。
剥離があるタイプは棘状の成分で肌を刺激しますが、剥離がないタイプは棘は使用せず肌に優しい植物成分を使用し、肌内側の細胞に働きかけターンオーバーを促すことが可能です。
剥離なしのハーブピーリングは、施術中の痛み赤みが出にくくダウンタイムも無いので、洗顔もメイクも通常通りに行えます。日程も肌質も選ばず、デイリーに受けることも可能です。
ハーブピーリングはしたいけれど、「プライベートやお仕事に響かせたくない!」という方には挑戦しやすいでしょう。
ハーブピーリングで得られる効果
ハーブピーリングで得られる効果は、主に次の5つが挙げられます。
- ターンオーバーの促進
- 肌荒れやニキビの改善
- シミやくすみの改善
- シワやたるみの改善
- 毛穴の開きやつまりの改善
さまざまな肌トラブルに対処できるのが、ハーブピーリングの良さです。
ターンオーバーの促進
ハーブピーリングの一番大きな目的は、ターンオーバーを促進させ、正常に戻すことです。
ターンオーバーは、年齢を重ねるごとに遅くなったり、肌トラブルによって乱れたりしてしまいます。
ハーブピーリングでは、ターンオーバーを促進することが可能です。正常に整えることで、さまざまな肌トラブルや肌質改善につながります。
肌荒れやニキビの改善
ターンオーバーが正常に働くことで、肌荒れやニキビ跡の改善につながります。
肌荒れやニキビ跡は、肌のバリア機能の低下や、ターンオーバーの乱れが原因です。ハーブピーリングによって、それらの働きを司る肌の内側の細胞を活性化させることができます。
肌の再生能力が向上することで、肌荒れやニキビ跡の改善に効果が期待できるでしょう。
シミやくすみの改善
ハーブピーリングでシミやくすみを改善し、肌をトーンアップさせることも可能です。
シミやくすみの原因は、肌に溜まったメラニン色素や血行不良。ターンオーバーの促進で不要なメラニンを排出し、細胞の活性化で血行が良くなることで、シミが薄くなったりくすみが消えたりして、透明感のあるいきいきとした肌になるでしょう。
シワやたるみの改善
紫外線や乾燥、加齢によって引き起こされたシワやたるみの改善も期待できます。
シワやたるみのある肌は、生成力が低下し肌の表面が硬くなってしまっているため、せっかく使ったスキンケアも肌に入っていきません。
ハーブピーリングによってコラーゲン生成も助けるので、肌の水分量が正常になっていき、ふっくらとしたハリ感とリフトアップにも効果が期待できるでしょう。
毛穴の開きやつまりの改善
ハーブピーリングでは、毛穴の開きやつまりも改善できます。
毛穴の開きは、過剰な皮脂分泌や乾燥、肌のたるみなどが原因です。ハーブピーリングで肌を健康な状態に保つことで、適切な皮脂量に調整してくれます。
肌の不要物が外に押し出され、ハリをもたらすので、毛穴も気にならなくなっていきますよ。
ハーブピーリングの注意点
ここでは、ハーブピーリングの注意点を3つ紹介します。
- 保湿を怠らない
- 紫外線対策はしっかりと
- その他の施術と併用しない
しっかりチェックして、安全にハーブピーリングを受けましょう。
保湿を怠らない
施術後は、普段よりもしっかり保湿をし、水分補給も怠らないようにしましょう。
施術後の肌は、皮脂分量が少なくなり乾燥しやすくなっています。保湿を怠り肌を乾燥させてしまうと、トラブルが改善できないだけでなく、ターンオーバーにも影響を与えてしまうでしょう。
とくに、剥離するタイプのハーブピーリングは、日焼け後の皮むけのような状態になります。保湿しないと、摩擦などで無理に皮がめくれるなど、肌を傷つけてしまうため注意しましょう。
紫外線対策はしっかりと
ハーブピーリングをした後は、いつも以上に紫外線対策をすることも重要です。
急激に活性化された肌は、保護膜が一時的になくなります。そのため、普段よりも紫外線が吸収されやすくなっているからです。
紫外線対策を怠ると、色素沈着を引き起こす原因になるので、十分な保湿の後には日焼け止めもしっかりと塗りましょう。
その他の施術と併用しない
ハーブピーリングを受ける時は、他の施術と併用しないことも重要です。炎症などの、思わぬ肌トラブルの原因になりかねません。
美容整形、医療用レーザー、脱毛、ケミカルピーリング、フォトフェイシャルなどを行っているときは、ハーブピーリングを行う間はお休みし、万全な状態で施術を受けましょう。
【おすすめ】剥離なしのREVIハーブピーリング
REVIのハーブピーリングは、剥離ありと剥離なしのよいところを兼ね備えたピーリングになります。主な特徴は次のとおりです。
- 施術時のチクチクとした痛みがない
- 剥離がないので入浴やメイクも当日からできる
- 1回目からでも高い効果が感じられる
- リーズナブル
REVIのハーブピーリングでは、植物幹細胞と国産の天然由来の植物エキスがブレンドされた有効成分を、肌内部に送り込みます。
そして肌細胞を活性させる効果のある陶肌パウダーでマッサージをしていくことで、ハリ艶のある肌へ導いてくれるのです。
日本人の薄くきめ細やかな肌に合わせて開発されているので、肌に負荷を与えることなく確実な効果が期待できるのは嬉しいですよね!
REVIのハーブピーリングを詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
まとめ
ハーブピーリングは、専用の薬剤を肌に塗布することで、肌の内側に働きかけてターンオーバーを促進し、肌トラブルの改善に導く方法です。
ハーブピーリングにもさまざまな種類がありますが、剥離なしのタイプはダウンタイムがありません。すぐに洗顔や化粧もできるので、毎日を忙しく過ごす方にもぴったりです。
ハーブピーリングの効果をさらに高めるためには、普段の生活習慣にも気を配ることが大切になります。生活習慣が乱れると、肌のターンオーバーも乱れてしまうからです。
普段の食事や睡眠の質を整え、規則正しい生活を心がけつつ、ハーブピーリングで肌の調子を整えていきましょう!
REVI導入を検討している人は
今まで発信してきたREVIの情報について、まとめた記事もご覧ください。
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