REVIの代理店になるための条件はなにがあるのでしょうか?
前回の記事ではサロン契約について詳しく解説しました。
今回は代理店契約をする条件、そして販売会社へのステップアップ方法を公開します。
用意しておくべきものなど、代理店として必要な情報を掲載していきます。
REVI代理店契約の条件
代理店契約になると条件金額があがります。
費用はかかりますが、仕入れが代理店価格になりサロンより利益が上がりやすいです。
仕入れ金額
まず仕入金額です。
サロン契約の場合は、定価7掛けでしたが代理店は5掛けでの仕入れとなります。
詳しい導入条件について、お話していきましょう。
業務用商材のみ
業務用商材のみの場合についてです。
契約条件は400万円からとなります。
ホームケア商品のみ
ホームケア商品のみでも契約ができます。
こちらの契約条件は、500万円以上。
全商品1点以上と、スプレーガン1セットが必須条件に入ります。
スプレーガンのみ
スプレーガンのみの契約も可能です。
こちらは、600万円以上が契約条件となります。
スプレーガン本体と陶肌セラム30本の1セットが必須。その他の数に規定はありません。
脱毛器のみ
こちらは脱毛サロン様向け、脱毛器のみの契約です。
条件は2台、480万円のご契約になります。
年間仕入れ目標
REVIとの契約にノルマはありあませんが、目標仕入れ額はあります。
目標は、契約後半年で500万円以上の仕入れを行うこと。
こちらを達成されていない場合、メーカーで行うプレゼントキャンペーンが適用されなくなります。
注意していただきたいのが、適用されないのは自分だけという点です。
傘下サロンは目標達成等関係なく、キャンペーン対象となります。
傘下サロンがキャンペーン商品を仕入れたい場合、サロンからメーカーへ直接申し込みをしてプレゼントをもらう。もしくは、代理店が企業努力でプレゼントを行うかという形になります。
REVI代理店になる方法
代理店になる方法は2つあります。
最初から代理店としてはじめるか、ステップアップをするかです。
その条件についてお話していきます。
代理店からはじめる
REVI導入時に代理店としてはじめる方法です。
導入の際に代理店仕入れ額にて、400万円以上の仕入れをすることが条件となります。
導入資金に余裕がある方は、代理店からの契約をオススメ。
仕入金額が低くなり、利幅が大きくなります。
REVIサロンからステップアップする
もう一つはステップアップをする方法です。
導入時サロン契約からはじめても、申請をすることで代理店になれます。これを「フライト申請」といいます。
提出後、3ヶ月の間にチャレンジ条件をクリアすることでステップアップが可能です。
条件についてはサロン契約についての記事で詳しく解説しています。例をあげてご説明していますので、ご参考にしてください。
REVI導入サロンになる条件と代理店や販社へのステップアップ方法
代理店から傘下サロンを集められる
代理店になることで、サロン契約者を集めれます。
傘下サロンへは卸が可能です。
REVI商品1ロットを仕入れ、サロンへ卸す場合
代理店仕入れ価格 | 739,413円 |
サロンへの卸価格 | 1,063,635円 |
代理店の利益 | 324,222円 |
このような形でREVIを広めつつ、卸で利益を獲得できます。
代理店になるとサロンとのやり取りが発生します。
そこで事前に用意しておくべきものをご紹介しておきましょう。
発注書、納品書
サロンからの商品の発注、そしてサロンへの納品はきちんと書面を残しましょう。
書面があることで配送漏れなどのトラブル防止になります。
倉庫
代理店になると、ある程度の在庫を抱えることになります。サロンに場所がないときは商品用の倉庫も必要です。
梱包および配送業者、専用対応スタッフ
サロンへ商品を発送する際、梱包はきちんとしたものをお使いください。
個人宅配のような紙袋などの梱包は望ましくありません。
配送業者も決めておくとスムーズでしょう。またサロン業務とは別に、配送対応の専用スタッフを設けるとよいです。
パソコン
代理店として業務管理用にパソコンを1台用意しましょう。売上や在庫管理、発注・納品などパソコンがあればデータのやりとりで完結できます。
サロン案内用のパンフレット、チラシ、名刺
傘下サロンを募る時に、自サロンを紹介するツールがあると便利です。REVIの特徴や魅力、契約する際の強みなどを掲載しましょう。
キャッシュ
商品の発注は先払い、一括払いがのルールです。自サロンの分だけでなく、傘下分も発注が必要になります。
ですので、ある程度のキャッシュがないと商品が入ってこなくなるので注意です。
代理店以上になると傘下サロンの把握も必要になります。年間仕入れ額の報告など、数字の管理も発生しますよ。代理店としての業務をしっかり行えるように環境を整えましょう。
販売会社にステップアップする方法
代理店から販売会社へとステップアップも可能です。ステップアップ方法は、サロンから代理店へ上がるときと同じく「フライト申請」を提出していただきます。
条件は、チャレンジ期間3ヶ月以内に販売会社契約の仕入れ額である1000万円をクリアすることです。
※2022年1月より仕入れ額1200万円に変更。
条件クリアについて、いくつか例をあげてご説明いたします。
例1.代理店になった翌月から、計400万円を2か月連続達成すること
こちらは代理店価格にて、銀座ロッソへ発注をしてもらいます。金額内訳は自己仕入れでも、傘下サロン契約でも構いません。
代理店契約の翌月以降、傘下代理店契約(400万)2件とるのが、よくあるパターンです。
例2.販売会社契約1件+自己仕入れ計100万円
傘下で販売会社契約(1000万円)を1件獲得した場合です。
こちらは代理店価格による自己仕入れ100万円が追加になります。
サロン導入がチャレンジ期間内であれば、初期自己仕入れ分も含むまれます。
例3.代理店契約3件+自己仕入れ計100万円
傘下代理店契約(400万円)を3件獲得した場合も例2同様です。代理店価格による自己仕入れ100万円が追加。サロン導入がチャレンジ期間内であれば、初期自己仕入れ分も含みます。
例4.サロンまたは代理店契約:計1,000万円+自己仕入れ計100万円
傘下サロンまたは代理店契約の合計で1,000万円獲得すること。こちらも代理店価格による自己仕入れ100万円が追加になります。
例5.期間内に販売会社契約までの残金を一括自己仕入れ
こちらは代理店になって3ヶ月以内の場合に適用できる条件です。自己仕入れは販売会社価格になります。
400万円で代理店契約した場合、残り600万円を一括仕入れします。
まとめ
REVI代理店について詳しくお話してきました
内容を簡単にまとめておきましょう
【代理店契約条件】
仕入れ額は定価の5掛けで400万円以上
ホームケア商品のみ | 約500万円以上 |
スプレーガンセットのみ | 約600万円以上 |
脱毛器のみ | 2台(480万円) |
【年間仕入れ目標】
契約後、半年までに500万円以上の仕入れ
達成できないと、ペナルティとしてメーカーのキャンペーンが対象外となります。
【REVI代理店になるには】
導入時に代理店からはじめる
サロン導入から代理店へステップアップする
【代理店へのステップアップ条件】
フライト申請を提出、3ヶ月以内に販売会社仕入れ額1000万円以上を達成する
(例)
- 代理店昇格翌月に自己仕入れ計400万円を2か月連続達成する
- 販売会社契約1件+自己仕入れ計100万円
- 代理店契約3件+自己仕入れ計100万円
- 傘下契約計1,000万円+自己仕入れ計100万円
- 販売会社契約までの残金を一括自己仕入れ
【用意しておくべきもの】
- 発注書、納品書
- 倉庫
- 梱包および配送業者、または専用スタッフ
- サロン管理用のパソコン
- サロン案内用のパンフレット、チラシ、名刺
- 商品発注分のキャッシュ
代理店ですとサロン契約とは違い、多くの在庫を抱えることに不安に思う方の声をよくお聞きします。
ですが、ほとんどの代理店様が運用に成功しているのが実状です。
商材8割といわれ、誰がやっても効果がでるREVIだからこその結果ではないでしょうか。
運用がうまくいき、傘下サロンも増えれば販売会社へのステップアップも夢ではありませんよ。
ステップアップすればビジネスとして大きく飛躍できます!
代理店での挑戦もルリアンではしっかりとサポートしていきますので、ぜひご相談ください。
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今まで発信してきたREVIの情報について、まとめた記事もご覧ください。
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